75歳以上の運転者は、運転免許更新時に「認知機能検査」を受けることになり、2022年5月にはその内容が一部改正されました。 本書は、検査内容となる「手がかり再生」と「時間の見当識」のうち「手がかり再生」に特化し、そのくわしい内容とその対策を解説します。 「手がかり再生」とは、16個のイラストを見て記憶し、あとでその名前を答える検査。使用されるイラストはA〜Dの4パターンで、1パターン16の合計64個のイラストが対象。検査では、4パターンのうち1パターンが出題されます。 この本では、「手がかり再生」に出題される64のイラストをパターン別に紹介。実際の検査形式にそった模擬テストの形で出題し、回答のポイントをわかりやすく解説します。 認知機能検査をはじめて受ける人にとっても、万全の対策が立てられ、検査に不安なく臨める受検対策本です。
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