情報を受けとる立場から、メディア・リテラシーが「アッ!」という間に身につく学習書
Eテレ「アッ!とメディア〜@media〜」から生まれた、小学4年生〜中学生を対象としたメディア・リテラシーの学習書。
テレビや新聞などのマスメディアや、インターネット上での情報の扱い方を、「情報を受けとる立場(受け手)」「送る立場(送り手)」、それぞれの側面から学べる、全2巻。子どもたちが情報を適切に見極め、トラブルを未然に防げるよう、豊富な基礎知識を紹介する。
受け手編となる本書では、動画投稿サイトとの正しい付き合い方、フェイクニュースやステレオタイプなど危うい情報の接し方など、あふれる情報を読み解く力を身につける。 番組関連動画が視聴できる二次元バーコード、学びを深めるワークシート付き。
目次 1 写真はありのままを伝えているの? 2 そのステレオタイプ、大丈夫? 3 動画投稿サイトの表現の自由は、だれが決めるの? 4 テレビニュースの順番はどう決まるの? 5 そのメディアの情報、フェイクニュース? 6 紙のメディア・新聞の役割って?
テレビ番組を書籍化したものなので、写真が多用されています。
テーマごとにメディアリテラシーについて紹介されていますが、何故それがいけないのか、何処が問題になるのかが分かりやすいです。
SNSやインターネットなど、情報関係の本を結構読んできましたが、この本が一番視覚的に理解しやすいのではないかと思いました。
(hime59153さん 50代・ママ 男の子12歳)
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