『子どもりょうり絵本 ジブリの食卓 魔女の宅急便』は、スタジオジブリの作品から生まれた料理レシピ絵本。作品に登場した食べ物や、作品世界からイメージしたオリジナルレシピを紹介しています。青い屋根のおうちのおばあさんが焼く「ニシンとかぼちゃの包み焼き」、おソノさんがキキのために作ってくれた「ミルクがゆ」など、数々の食シーンをふりかえりながら、調理プロセスをご紹介します。「魔女のリボンスナック」「黒ねこのロリポップケーキ」「トンボのしましまゼリー」など、ユニークなオリジナルのレシピも登場。親子で、みんなで、作ってみましょう!<本の特長>(1)スーパーで買える、身近な材料で作れます。(2)小学生が、大人といっしょに作る設定。写真でこまかく解説しています。料理がはじめてのお子さんにも、わかりやすくしています。(3)難易度を示すレベルマーク付き。作りやすいものからチャレンジできます。
1989年公開のアニメ映画「魔女の宅急便」に出てくるお料理やお菓子の作り方と、映画のお話を両方楽しめる絵本。
2024年刊行。原作:角野栄子
子どもの頃、テレビで何度も再放送され、レンタルビデオ屋さんでも借りてきて見ていた大好きなアニメ映画。
食べ物がでてくる場面が、いつも異常に美味しそうで、魅力的だった。当時はレシピ本などなかったので、家で同じものが作れるなんて思いもしなかった。今は、本当にいい時代になって、子どもたちが夢や希望を現実化できるハードルがどんどん下がっている気がした。
特に「にしんとかぼちゃの包み焼き」は、印象に強く残っていたので、ワクワクしながら作り方を見た。上品なおばあさまが作っていたので、とても手間がかかりそうな難しいお料理だと思っていたが、意外に簡単でビックリ。
(今の時代は、市販のパイ生地がある)
最近は、インターネットを検索すると、ジブリ飯を実際に作った人が画像や動画を上げているので楽しくなる。
憧れのお話の世界を、自分で再現できるなんて素敵だ。
(渡”邉恵’里’さん 40代・その他の方 )
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