2024年新千円札の肖像、北里柴三郎の一生がまんがでわかる!
北里柴三郎は、国内外で感染症の予防と治療に貢献した細菌学者です。 発症すると死亡する確率が高いことで知られていた破傷風という感染症の予防法と治療法を研究し、多くの人々を救いました。 伝染病予防法の制定にも力をつくし、現代の私たちの健康・安心につながっています。 巻末には、まんがの理解を深める資料ページつき。
医学の分野で大きな功績をあげた柴三郎が、どのような幼少期を過ごし、どのように活躍し、現代にどのような影響を与えているのか、わかりやすく学べる1冊です。
【もくじ】 序:近代日本医学の父 一:柴三郎、医学の道へ 二:東京医学校を出て役人になる 三:ドイツへ留学、破傷風の血清療法を発見 四:伝染病研究所の設立とペストとの闘い 終:受け継がれる柴三郎の意思 もっとよくわかる 北里柴三郎とその時代
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