海が悲鳴をあげている。 プラスチックマン、私たちは海のためにどうしたらいいの?
ぼくは海を汚すプラスチックからできた、プラスチックマン。 海では生きものたちがゴミに絡まり、魚やサンゴたちはマイクロプラスチックを食べて苦しんでいる。 やがてサンゴは死に、魚たちは住みやすい場所へと逃げた。
「ぼくは 海にめいわくをかけるんだ」 悲しくてふるえていたら、あふれたなみだがようせいになった。 ぼくはなみだのようせいと力を合わせて、海を救うために行動し始めた。 その勇気と努力は 世界中の人々に伝わって...
「全国学校図書館協議会 選定図書」に認定された前作『プラスチックマン』待望の続編! SDGs14番目の目標である、海の豊かさを守ろうに基づいた絵本です。
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