『1分見るだけで頭がよくなる瞬読式勉強法』『見るだけで脳がよくなる1分間瞬読ドリル』『見るだけで脳がよくなる1分間瞬読ドリル 超かんたん!入門編』と、3冊出版しましたが、今度は「こども」をメインターゲットにした企画。
ハガキの戻りを見ると、「こどもが夢中になってやっている」「兄弟で寝る前に遊んでいる」など、こどもが親と祖父母と伴走しながら取り組んでいる。
一方、1分でやっていくのは大人でもたいへんなので、こども向けに1分→10秒(1問1秒)に短縮。「最大8秒」と言われる集中力のパフォーマンスを最大限に考慮し、途中離脱しないよう、達成感を維持しながら継続できるよう調整、「ポジティブ脳」へと育てていく。
語彙力がなくてもできるようにし、また、語彙力がなくても、新たな学びとして受け入れられるように設定。また、そろばんの先生でもある著者による瞬間演算も追加。
「瞬読」の代表的な「バラバラ問題」をフォーマットに、ならべかえ問題、いいかえ問題、個性さがし、共通点さがしなど、一見同じような問題でもいろいろな答えがある仕掛けによって、記憶力、集中力、発想力を中心に脳力アップ!
◆本書の特徴 「右脳でひらめき、左脳で言語化する」は「瞬読」の大きな特徴。ゆっくりやれば誰でもできることを、スピードを重視して問題を解いていくことで脳が活性化。また、問題は間違えるとよくないと考えがちだが、それも間違い。考えて答えを出す過程が大事で、「そういう発想もあるね」「こんな考え方もある!」など、ポジティブな気持ちになって取り組めるのも大きなポイント。
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