シラカンバの森と湖が広がる厳寒の国フィンランド。教育や福祉の充実、男女平等の意識の高さなどが国際的に評価されている先進的な国です。本書では、そんなフィンランドの衣食住をはじめ、夏至祭やクリスマスなどの伝統的な行事や、特徴的なサウナ文化などについても、丹念な取材で深堀りします。教育面では子どもたちのウェルビーイングを目指す小学校のようすをくわしく紹介。多岐にわたる内容をぎゅっと凝縮させた一冊です。 =大見出し= 【自然と気候】 森と湖が広がる国 【国のあらまし】 公正でくらしやすい国 【住居と習慣】 ヘルシンキ郊外のくらし タンペレにくらす女の子 北欧のデザイン 【食と習慣】 寒い国の食事 お菓子や軽食 豊かな自然の恵み 【まちとくらし】 歴史と機能性がとけあう首都 公共交通機関と図書館 【学校生活】 ヘルシンキの小学校 さまざまな授業 給食・登下校 【子どもの遊び】 自然のなかでの楽しい遊び 【スポーツ・娯楽】 さかんな冬のスポーツ 【行事と冠婚葬祭】 夏至の日のお祝い にぎやかで楽しいクリスマス 【くらしの多様性】 ラップランドの厳冬 サウナのあるくらし 木とともにあるくらし 【SDGsとくらし】 持続可能なくらしのために 【日本との関係】 両国の深い関係
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