絵本ってなんだろう。 絵本作家は、どんなことを考えているんだろう。 その答えは、ひとつではありません。 それぞれの作家が、自分の道を歩きながら、 思い悩み、愉快なことをたくらみ、新たな挑戦に踏みだして、 それぞれの作品が生み出されていきます。
本書では、「イマ」を代表する八人の絵本作家を紹介します。 なぜこんなにも、この人たちの絵本に惹かれてしまうのか……、 そのヒミツが、少し分かるかもしれません。
【目次】 ◎巻頭言 絵本に出合うよろこび 小野 明
◎ミロコマチコ 《エッセイ》ミロコさんは見ている 岡 あゆみ
◎鈴木のりたけ 《エッセイ》起業家 池谷大吾
◎及川賢治(100%ORANGE) 《エッセイ》及川賢治の楽しさ 土井章史
◎きくちちき 《エッセイ》遠い未来へ届く光 サイトヲヒデユキ
◎ヨシタケシンスケ 《エッセイ》ヨシタケさんのノンパワーワード 原 陽子
◎出久根 育 《エッセイ》出久根 育の絵 松本 猛
◎堀川理万子 《エッセイ》ひみつのりまこさん 広松由希子
◎こみねゆら 《エッセイ》こみねゆらさんの絵本 位頭久美子
|