人とちがってもいい、変わっていてもいい どんな時も、ありのまま 自分を許そう、自分を愛そう
ある日突然現れたしゃべる謎の動物ヘンテコ。 名前をたずねたぼくに、あろうことかヘンテコは「君だよ」と答えた。 ぼくがぼくを知るたびに、はじめはひつじみたいだったヘンテコはライオン、カメレオンとどんどん姿を変えていく。 最初はヘンテコだと思っていたその姿を、ぼくはだんだん愛おしいと思うようになってきて…
じぶんを認めることのむずかしさ、 じぶんであることの大切さ、 おとなになると見落としてしまいがいちなことを、教えてくれるかげがえのない一冊。
|