「月のたまご探検隊」の隊員は、再会したのもつかのま、三郎は海の小人の世界へ。まゆみはダマーニナにとらわれ、鏡の城の中。アラエッサ、ストンストンは2人をさがして旅の空。大流行の奇病「青ころり」の原因を鏡の城にすむ魔女のしわざだとして、王国乗っとりをたくらむダガーは命令した。「鏡の森を焼きはらえ!」王国は危機を脱せるか?
少し前から出てきているキラップがいい味を出しています。少し前の本でもありましたが落馬して「一度でこりるやつには進歩がない」とニヤリと笑い、また落馬して「二度でこりないやつを馬鹿と言う」とやめるところとか、、、、今回も青ころりを偽装したニセ患者を大奮闘して捕まえます。キラップの大ファンになっちゃいます。
シリーズ終わりのクライマックス部分なので、早く次が読みたくなりますよ。
私が10歳のときはまった本ですが、全く古くささを感じない、素晴らしいシリーズです。 (えみりん12さん 30代・ママ 女の子3歳)
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