
ビッグブック(通常より大きい)の絵本です。縦 38.9 x 横 34.4 x 厚さ 0.8(cm) 言語:英語
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チビウサギがベッドへ眠りに行く途中、デカウサギにきいてみたくなりました。 「どんなに、きみがすきだか あててごらん」
「こんなにさ」と腕を思い切り伸ばすチビウサギに、「でも、ぼくはこーんなにだよ」とデカウサギ。 お互いにどんなに好きかを比べあいます。
何度も比べあったところで、もうチビウサギは眠くて何も思いつかなくなり、 「ぼく、おつきさまにとどくぐらい きみがすき」といって目をとじます。 デカウサギはチビウサギを木の葉のベッドに寝かせると、おやすみなさいのキスをして、 「ぼくは、きみのこと、おつきさままでいって・・・かえってくるぐらい、すきだよ」 (翻訳作品より転載)
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「きみがどんなにすきか」を競い合う、心温まるおはなしです。 「すき」と表現する大切さをあらためて実感できます。 デカウサギとチビウサギは、親子の象徴でしょうか?それとも恋人? 眠くなって眠ってしまうチビウサギと、そばに横になって微笑むデカウサギ。 大人の心も暖めてくれる作品です。 (翻訳作品より転載)
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