小さな子どもたちにとって、朝おきてから夜寝るまで、目に入ることのすべてが「なぜ?」 「どうして?」というふしぎでいっぱい。「悲しいとどうしてなみだが出るんだろう?」 「ねむいとどうしてあくびが出るんだろう?」などなど。 しかし、子どもがナットクしてしかも正しいことを教えるのはなかなかむずかしい。 そんな子供たちの素朴な質問に、イラストをふんだんに使いながらわかりやすく答える1冊です。「あくびはなんで出るの?」「寒いとき息が白くなるのはなぜ?」 「なんで蚊にさされるとかゆくなるの?」「パンダは竹しか食べないのになんで太っているの?」「馬の顔はなんで長いの?」「カニはなんでアワを吹いてるの?」 「石けんはなんでアワが出るの?」「なんで電話をかけるときに『もしもし』というの?」 などなど。「体」「生き物」「家の中」「食べ物」「スポーツ」「自然」「乗り物・機械」の ジャンル別にふしぎを集めた1冊です。さあ、これでキミもものしり博士だ。
「ラグビーのボールが丸くないのはなぜ?」「ウサギを一羽二羽と数えるのはなぜ?」など、答えられそうで答えられないいろんなジャンルの疑問とその答えがたくさん載っています。
小学校3年生の娘が、気になる設問のページに付箋をつけて、本を付箋だらけにしていました。自分で読んだ後は、その設問を私やパパやお友達に問題を出して楽しんでいます。私もパパもちゃんと答えられた設問の方が少ないくらいでした。
ともだち同士で順番に問題を出したり出されたりするのも、楽しいと思います。 (クッチーナママさん 30代・ママ 女の子9歳、女の子6歳、男の子4歳)
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