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「貴族の館にいるある人物を見つけ出して倒さなければ、おまえの命は長くない」と言われ、魔法の館に従僕として潜入した12歳のコンラッド。やはり何かを捜しに来たらしい。少し年上の少年クリストファーとともに、館の屋根裏で異世界の塔への扉を見つけ…? 大魔法使いクレストマンシーの若き日の冒険と恋を、年下の友人の目から描く楽しい物語。 映画「ハウルと動く城」の原作者が贈る、人気ファンタジーシリーズの最新作!
魔術師の叔父に「ある人物を倒さない限りお前は死ぬ」と言われた12歳の少年コンラッド。その人物がいるという館で働くことになりますが、そこで次期大魔法使いクレストマンシーであるクリストファーに出会います。
この巻だけでも楽しめます。時間の順で読みたいのならば、「クリストファーの魔法の旅」が先に来ます。今巻で登場するミリー等クリストファーの周囲のこともそちらを読むとよく分かりますよ。
十代思春期のクリストファーとコンラッドの物語。面白く読めました。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子4歳、女の子2歳)
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