「ユニバーサルデザイン」とは、障害のある人もない人も、子どもも、大人も、お年寄りも、できるだけ多くの人が使いやすいように、製品や建物、環境などをデザインすることです。本書は、このユニバーサルデザインの考え方の7つの原則を示すとともに、この考え方で作られているさまざまな道具、製品、公共施設などを写真やイラストで紹介しています。
<序章>ユニバーサルデザインって何だろう?…考え方、7原則/<第1章>いろいろなかたちのユニバーサルデザイン…食器、衣服、文房具、容器、リモコン、おもちゃ/<第2章>いろいろな使い方のユニバーサルデザイン…デジタルテレビ、時計、洗たく機、携帯電話、自動車、案内板/<第3章>まちのユニバーサルデザイン…エレベーター、自動改札、点字ブロック、多目的トイレ/<第4章>サービス・情報のユニバーサルデザイン…映画館、劇場、博物館、図書館、バス、タクシー、パソコン、災害時情報 ほか
9歳長女に借りてきました。ユニバーサルデザインというのは、この本を読んで私自身初めて知りました。障害のある人もない人も、子供も大人もお年寄りも多くの人が利用できるように建物などをデザインすることをさすようです。
この本を読んでこのユニバーサルデザインが思いのほか周りにいっぱいあることがわかりました。長女も7歳次女もとても感心して本を読んでいました。
外で「これってユニバーサルデザイン?」と聞くことが多くなりました。とても勉強になる本です。 (きーちゃんママさん 30代・ママ 女の子9歳、女の子7歳)
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