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「年貢が、とれた米の二倍?」とんでもないうわさ話で、何田の国は大さわぎ。うわさをたしかめるため、ひなた丸は城にむかうが…。
とびとびに読んでいるのですが、14巻ともなるとひなた丸も相当術を覚えているものだなあと思いました。
今回は、偽者が暗躍して、ざるそばを二百枚も頼んでしまうなどお城にも被害が出ています。
お城の侍が、ざるよりもてんぷらそばの方が良かったなんて言うところがおかしかったです。
息子の興味は、表紙にひなた丸が二人いるので、誰がばけているのか?ということでした。
その前の、そっくりさんを詰問するひなた丸の機転の利かせ方が読んでいておもしろかったです。
今回は、ひなた丸に変装できるぐらいの強者が相手ということで、正体が気になりました。
息子の目下の悩みは、ひなた丸を読み終わったら、次に何を読んだらいいのかということです。
斉藤洋さん、またおもしろいお話をお願いします。 (はなびやさん 40代・ママ 男の子7歳)
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