「昆虫」には、どんな特徴があるの? お絵かきしていると、体に共通の特徴があることがわかるよ。紙と鉛筆を持ってチャレンジしよう!
野山には、私たちにとって身近な存在である「むし」をはじめ、色々な生き物がひしめきあって生きています。よく見かける「むし」、触ったことのある「むし」……。野山の風景が描かれた絵のなかから、「むし」がどこにいるか探してみましょう!
「むし」は、「昆虫」といわれるグループと、そうでないグループに分けられます。「むし」と「昆虫」の体を、簡単にお絵かきできる手順を紹介していますので、紙と鉛筆を持って一緒にお絵かきしてみましょう。お絵かきすることで、「むし」は、脚の数がきまっていないことや、頭、胸、腹の区別がはっきりしないことなどがわかります。そして、「昆虫」は、3つの節―頭、胸、腹―に分かれた体と、6本の脚があることがわかります。
「むし」や「昆虫」の簡単なお絵かきのコツもわかり、「むし」と「昆虫」の体の特徴の違いにも気づくことができ、楽しみながら生物への興味が広がる絵本です。
絵を書くことにあまり興味がない息子ですがこの絵本を見たあと突然…「虫の絵書いたろか」とニコニコしながら言いました。
この絵本は虫についてとても詳しく幼児にも理解しやすいように書かれています。
虫の事にも詳しくなれ簡単な虫の絵も練習して書けるようになれば一石二鳥です!
息子はまだナメクジやダンゴムシくらいしか書けませんが絵を書く意欲が出てきたようで嬉しくなりました。
絵を書く事に興味があるお子さんにはすごくオススメな作品だと思います。 (若ゴボウさん 30代・ママ 男の子4歳)
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