人気イラストレーター原田治氏が子供たちに一番人気の名作「ももたろう」に挑戦。かわいくシンプルな絵で、抱きしめたくなるほどかわいい絵本になりました。文章のリズムにもこだわった「ふぁーすとぶっく」です。 <シリーズ説明>人気絵本画家が描く、かわいい絵とわかりやすい文章で、赤ちゃんから楽しめる絵本です。
絵本を選ぶときは、絵の描写や言葉遣いが洗練されている本当に優れた作品を選ぶべきなのかもしれません。でも子供にとって【鬼は怖いもの】。迫力のある鬼だと怖がって見ることができないだろうし、かと言って可愛いすぎる鬼もどうかと思い、いろいろ見比べてこの作品を選びました。
既に「0歳からの〜」「1歳からの〜」といろいろ買っていましたが、いわゆる”おはなしの本”はこれが初めてだったと思います。丈夫なボードブックだし、子供の扱いやすいサイズだし、ページ数や色使いなど内容的にも良かったです。
ただ、やはり【鬼は怖い】と言うので、娘にはほとんど読むことはありませんでした。息子も最初は怖がっていましたが、そのうち「ももたろうだぞぉ、やっつけるぞ!」「えい!とぉ!」と本に向かってやっていました。ボードブックでなかったら、どうなっていたことやら・・・ (モペットさん 20代・ママ 女の子5歳、男の子3歳)
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