かべから子どもと大人がとびだしてきた! 過去と未来から「ぼく」がやってきたって? いったい、どうなるんだ!? 三人の「ぼく」たちの、かけがえのない二日間。
一応、児童書なので兄ちゃんの年齢で登録〜♪
小さい頃、2日間分の記憶がなくてみんなに笑われたことがある
ボク。そのことを思い出していたら・・・壁に黒い渦が現れて、
そこから5歳ぐらいの子どもが出てきて、名前を「タジマトウヤ」と
名乗った。
ボクの名前も「田島冬也」で、この子どもも「たじまとうや」
なんだなんだ?どうなってる?とボクが混乱していたら、
今度は壁から20代ぐらいの大人が出てきて、
やっぱり名前は「タジマトウヤ」だという。
5歳のボクと、12歳の今のボク。そして22歳のボク。
ややこしいので、5歳のトウヤは「カコ」。
22歳のトウヤは「ミライ」。そして今のボクだけが「トウヤ」ということにして
話は進んでいきます。
ミライがここへ来た理由。そして、その危機に3人のボクが…。
いやぁ〜ワクワクドキドキです。
次男坊も喜んで聞いてくれましたが、実は総ルビつきなので
自分でも読めちゃいます。
これ読んだ後にでも、同じSF童話シリーズの
「ヌルロン星人をすくえ!」もオススメですよぉ〜♪ (わにぼうさん 40代・ママ 男の子11歳、男の子7歳)
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