
大学で化学を専攻しDNAと出会う。38億年の生命の歴史をひもとくゲノムという視点から生命史を提唱する女性科学者の半生を追う。

中村桂子さんは生命科学者とあって、書物も難しそうな印象を受けるかも知れませんが、子供向けもあるのです。
福音館書店「いのちのひろがり」という絵本は、小学生の小友でもわかりやすく、我が家も本棚にあります。
また、講談社「生きもの感覚で生きる」は、小学校6年生の国語の問題集に読解問題として抜粋が掲載されています。
自然と人間について考えさせられる、子供でも読める本があるのは素晴らしいなぁと思いました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子12歳)
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