クリスマスイブに雪が降り、あっちゃんはさっそく雪だるまをつくりました。するとその夜、あっちゃんのつくった雪だるまが窓から呼んでいます。サンタさんのそりが丘の木に引っかかったというのです。あっちゃんと雪だるまは、丘に行く道中で出会った雪だるまたちにも加勢をたのみ、サンタさんを助けに向かいますが……。鉛筆と赤のインクで描いた、クリスマスイブのすてきなお話です。
クリスマスイブの夜、あっちゃんが町のゆきだるま達と協力して、木にそりを引っ掛けてしまったサンタさんを助けるというお話です。
白と黒と赤だけで描かれた絵本で、赤がとても生きています。
21ページでトナカイの首輪から1つ鈴が取れて落ちるのですが、背表紙でそれを猫が見つけていますので、探してみてください。 (白ママさん 30代・ママ 男の子5歳、女の子2歳)
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