ハッブル宇宙望遠鏡の画像やNASAの無人探査機から、地球に送られてくる遠い惑星の奇妙な風景、数多くの写真に添えられたていねいな解説が、宇宙のなぞを解き明かします。
人類は今、はじめて何十億光年も遠い宇宙を見ることができるようになりました。はるか遠い星雲の中で誕生する星をとらえた、ハッブル宇宙望遠鏡をはじめ、高性能な宇宙望遠鏡の登場は、わたしたちの宇宙観に革命をもたらしました。 宇宙の深部をのぞく一方で、遠い惑星をめぐり、ときには惑星に着陸して太陽系探査しているのが、NASAの無人探査機です。探査機が地球に送信してくる画像は、おどろくほど鮮明で、遠い惑星の奇妙な風景がわかります。 「宇宙探険」は、これら写真の中で最良のものを選び、地球をはじめ、太陽系のさまざまな惑星と太陽系の外に広がる銀河まで、すべて最近情報により、ドラマチックな新しい宇宙のようすを紹介しています。 数多くの写真にそえられたていねいな解説は、夜空を見上げたことがある人すべての想像力をとらえて離しません。宇宙学入門の最適書です。
名の通り宇宙の事が書かれています。それも、非常に詳しく。6歳の息子は今いろんな図鑑に興味を持っているのでこの本を借りてきました。月はもちろん火星から土星まで、日食のことや天の川銀河ものっています。中でも天の川銀河のところを読むとびっくりです。天の川銀河の端から端へスペースシャトルで移動しても何百万年かかるとか・・・。それと、星の誕生や死ものってます。そのなかにのっている砂時計星雲はとっても奇妙、なんと「目」があるんです。大人でも見応え十分。もちろん地球ものってますよ。 (たまっこさん 30代・ママ 男の子6歳、女の子3歳)
|