
算数・数学は本来おもしろいものです。なにがおもしろいかって、それは“わけを考える”ことにあります。算数は、暗記したり、速く問題を解くことが目的ではありません。どうしてそうなるのか、そのわけをじっくり考えるなかで、きっと算数・数学のおもしろさがわかってくると思います。そして、このシリーズは、そのことを伝える本なのです。 (本シリーズは、1978年に最初につくられ、以来、長い間多くの人に読まれてきましたが、このたび、大幅に加筆、表現を変え、図版をすべて入れ替えました。この改訂によって、より多くの人に読み継がれることを願っています。)
【特長】 正確な内容と、なぜそうなるのかというわけを大切にしました。 分野別の構成としているために、基礎から応用まで、一貫して学ぶことができます。 児童、生徒が自分で読めるよう、わかりやすい表現と、親しみやすいイラストを用いました。 例題・問題については基本的なものをのせ、ていねいに解説しました。
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