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
正太郎は驚きました。巣箱の中の子ギツネがなくと、ニワトリをくわえた親ギツネが姿を現したのです。キツネ親子のきずなを描く。 収録作品:金色の足あと/父とシジュウカラ/詩・シジュウカラ/町をよこぎるリス/詩・クマバチ
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動物好きな小1の娘に、借りました。少し長いですが、ゾロリやおしりたんていが読める子なら、読めると思います。教科書に載っていそうな感じのお話です。椋さんは「大造じいさんとガン」の筆者なんですね。
きつねの親子と少年の心温まる物語です。どきどきする場面もありました。
娘は気にいったようで、椋さんのほかの本も読んでみたいそうです。 (じっこさん 30代・ママ 女の子6歳、男の子2歳)
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