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みかんをむいて作る、前代未聞の工作絵本 みかんに線を描いて、その通りに皮をむくと、動物の形ができあがる!皮を切り落としたりせず、1こ分の皮がそのまま作品になります。中身もおいしく食べられ、子どもも大人も楽しめる、画期的な工作絵本!
こういうの好きなんですよねー。みかんの皮を芸術的に剥こうなんて考えもしませんでした。
本を見ながら油性ペンで線を引き、ハサミでチョキチョキ…。
慎重に爪楊枝で皮をむいていき…
「出来た〜!」
いや、これ結構難しいですよ。見本のように格好よくできなくて。
無謀にも熊→馬とやったのですが、胴が細くてかわいそうな馬になってしまいました(爆
その後、調子に乗って何個か動物にチャレンジしましたが、どれも微妙な動物でした。
うまくいったのはヒトデです(★1)
何事も段階を踏んで練習しないといけませんね。
表紙の「ぼくむくよ!」というむきお君がかっこいいです。
この昭和レトロ風な画風がたまりません。
子供も文章がかなりお気に入りでしたが、ちょっと小さい子にはわからない笑いですね。我が家にはツボでしたが。
読み聞かせという感じの本ではありませんが、みんなで楽しめるいい本だと思います。
簡単なものでも覚えて、宴会芸的にお披露目するにもいいと思います。
みかんを味わうだけではなく、剥くことから楽しめるなんて最高じゃありませんか♪
かっこいい動物が作れるようにこの冬は特訓しようと思います。 (きよぴこさん 30代・ママ 男の子11歳、男の子9歳)
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