ななよは1人ぼっちで夜の遊園地へ入っていきました。すると「ななちゃん・・・」誰かがよんだのです。少女の心をファンタジックに描く。
おかあさんが仕事でおでかけのななよちゃん。
学校帰りに「また、あとでね」って遊ぶ約束をした
豆腐やのさっちゃんも、おうちの手伝いで断られちゃいました。
つまんないな〜って言ってたななよちゃんに
チンドン屋さんが現れて、「つきのゆうえんちへいらっしゃい」って
誘われます。
たそがれ時にキラキラ光る電飾もキレイだし、
みんなの楽しそうな顔がとてもいいです。
そしていつもよりステキな服をきた「おかあさん」が
「きょうは とくべつ」といって一緒に遊園地で遊びます。
きょうは とくべつ。
途中でヒントは出てきますが、こんな「とくべつ」は
いいかもしれませんね〜♪
桃の花が満開で、とってもステキな本でした。 (わにぼうさん 30代・ママ 男の子7歳、男の子3歳)
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