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子どもたちが花や実で花御堂を作り、花びらをまきながらおしゃか様を薬師堂に運び、お参りします。 埼玉県吉田町塚越の「花まつり」(5月)
こどものまつりを題材にした、ちょっとユニークなシリーズ絵本です。
これは、埼玉県吉田町塚越で、5月3日〜4日に行われる花まつりを、1年生のあこちゃんたちや、上級生のごうくんたちを登場人物として、わかりやすく、いきいきとしたお話に仕立てています。
美しい春の花々を、子どもたちが集め、花御堂を作り、上級生の男の子たちは神社に泊まり込んで、まつりの日を迎えるそうです。準備からすべて子ども主体のおまつりなんて、ワクワクするでしょうね。(我が家の子どもたちもうらやましそう。)
その地域ならではの伝統を、ずっと残していってほしいですね。
またまた、長女の好きなつちだよしはるさんの絵が、なんとも美しく、花まつりの雰囲気にぴったりです。 (ぼのさん 30代・ママ 男の子9歳、女の子7歳、女の子2歳)
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