
背筋がぞっとするような古今東西の怖い話をとりそろえ、テーマ別に編集した怪談レストランシリーズ。本書は、幽霊トンネルでの肝試し、子育て幽霊の話など、トンネルや道にまつわるメニューを収録。ハードカバー版。
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「怪談レストラン」は50巻まであるので、自分が興味を持ったタイトルから手にして読んでいます。
「トンネル」は怖いですよ〜。
出だしからして何か起きそうな感じがいいです。
世界中で昔からトンネル事故は多いので、それにまつわる怖い話はいっぱいあります。
王道ですが、「革のつなぎをきた少年」や「ふるさとのトンネル」はよかったです。
ナビゲーターはトンネルレストランのご主人(オーナーですかね)。口のまわりの無精ひげがなかなか味があるキャラクターです。
この巻のおはなしとおはなしのスペースにあるコラムは
「夜道はおばけに気をつけろ」シリーズでした。
毎回この欄外にあるこのコラム、「怪談レストラン」の味の一つではないでしょうか。 (てんぐざるさん 40代・ママ 女の子22歳、女の子17歳)
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