舞台はドイツの深き森の中にたたずむ古城。その奥深くには、「怪盗殺し」といわれるピラミッドキャップが…。ピラミッドキャップをめぐって、怪盗クイーン、皇帝、探偵卿、謎の組織ホテルベルリンが火花を散らす。
クイーン、変装では若い美少女か美女になる率、高すぎ!でもこんな美人なクイーンが見てみたいです。今回はジョーカーともども女装。なんだかジョーカーが一番かわいそうです。
今回のターゲットはあべこべ城のピラミッドキャップ。キャップって何?ピラミッドの一番上につけるの?そしてどんな力があるの?
いつものとおり予告状を出しますが、なんと、クイーンの師匠の皇帝(アンプルール)という怪盗まで探偵卿に協力してクイーンを捕まえようとします。
皇帝、さすが師匠。モテる若い男に変装するとか、人間でないような強さ、怪盗ぶり、、、、クイーンと血がつながってるんじゃないの?と思わんばかりです。
日本人の探偵卿もいい味出してます。今後活躍しそうで、気になって仕方ない。コンビニのプロって、、、(笑)
最後、クイーンが噛み付かれてピラミッドキャップは誰の手に?結局、手にしたのは一番手にできなそうなあの人!(笑)彼は、そのパワーでどこかに行っちゃいます。どこだろう?
続きが気になって仕方ないです。
絶対読んだら後悔しない本です。でも、順番に読んでくださいね。 (えみりん12さん 30代・ママ 女の子3歳)
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