昼寝をしていたクークーは、とつぜんふきあがった水で空高くとばされます…。クジラのバレーナとともだちになって空をさんぽ!
「いねむりざかなクークー」の続編だそうですが、私はこの絵本がはじめて。
表紙の絵にひかれて、図書館で借りてきてしまいました。
青い地球の上に浮かんでいる赤いさかな、それがクークーです。
クークーは、くじらの潮吹き穴の上でうっかり居眠りをしていたせいで、潮と一緒になんと空高く(大気圏ギリギリでしょうか?)飛んでいってしまいます。
よこたさんの描く地球がとってもきれいでした。
で、ファンタジーナ世界に飛び立つのかなぁって、思ってたら、落っこちてきました。
でも、くじらさんが上手にキャッチ、クークーは怪我1つなく、地上(海上)に戻ってこられました。
そして、くじらのバレーナさんとお友だちになった。というお話です。
ストーリーは単純明快だけど、イラストがすごくきれいな絵本でした。 (てんぐざるさん 30代・ママ 8歳、3歳)
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