|
「詩を書こう」って先生が言ったんだ。ぼくは、いじめられても堂々と立っていたデービーのことを書くことにした・・・。「詩」を通して自分を見つめ直す少年の姿を描いた意欲作。
詩を書いてみようとマッキー先生に言われたぼく。
デービーのことを書いてみようと思います。
詩を書く、ある意味作文を書くよりももっと難しいかもしれません。
自分の気持ちのより深いところを探り、書いたこととは?
自分の中の辛かったことを見つめ直すのは、次に進むためなのかもしれないと思いました。
失敗や取り返しのできない過ちは誰しもすることで、そこから何を見つめ何を気付きとしていくのか、それがまた大切で。
おし隠していた気持ちが表面にでてきたことでぼくの気持ちも明るくなってきた感じがしました。
読み終わった後に清々しさがありました。 (はなびやさん 40代・ママ 男の子9歳)
|