軽くて薄い1円玉。でも、本当はお金の大王さま!?
初めておこづかいをもらって大喜びのようた。でも、買い物を した時のおつりの1円を「1円じゃ何も買えないや。」って粗末に していたら、1円玉の姿をした一円大王が現れた! 一円大王は、ようたに1円の大切さを教えようと大奮闘。そして ようたが1円の大切さに気付いたとき、一円大王はようたが無くした 1円の身代わりになって…。
初めてもらったおこづかいの喜びと、大王とようたのユーモラスで 心なごむ交流を通じて、お金の大切さを知ることのできるお話。 こちらは幼年童話です。
一年生のようたくんは、はじめて お小遣いをもらいます
100円です 嬉しくて このお金の使い道に ぐるっとバスに乗って 町を一回りすると決めるのです
なかなか いいですね お菓子を買うとかおもちゃとか言いそうなのに・・・ 夢があるなあ~
でも お母さんは一人でバスに乗るのに反対です
子どもの気持ち 親の気持ち ここが難しいですね。 子育ての中で・・
おじいちゃんがバスについてくることに、 でも、おじいちゃんから100えん出してもらのです (ここはおじいちゃんの優しさでもあり 甘さかな)
そして、 100円のつかいみちをかんがえるのですが・・・・おじいちゃんは学用品の、ボールペンを買うように進めてくれ(ぼくの気持ちではないんです。いやといえない 優しいのですね ようたくんは)
しかたなく、99円のボールペンをかいます。 おつりが1円
この一円が・・・・
ある時 一円大王が現れるのです ここからが おもしろいお話しになるのです
百円も一円が100こ集まってできていることを教えられるのです
大王さまから教えてもらった 一円の大切さ
ようたくんはいろんな事を経験しています
このお話は 子ども達にぜひ読んでほしいなあ~と思いました
ラストの一円玉の夕日をみて ようたくんは お金の大切さをしみじみ感じたことでしょう
(一円大王さま お小遣いもらった 子ども達のところに来てくださいね) (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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