後ろに『フローベル館のえほん・タイニーシリーズ30」とありました。
昭和57年(1982年になるかな?)発行となっています。
ちょっと不思議な女の子と友達になったお話です。
この女の子は「しらないこ」と認識されていますが、子どもたちと仲良くあそびます。
かくれんぼもおにごっこも上手で鳥とも仲良し。
最後まで、「しらないこ」が誰なのか分かりません。
風の子かもしれないし、森の妖精かもしれない、ただの迷子かも…。
わからないのに、わからないまま、いろいろ想像するのが楽しかったです。この本はいつか、小さい子向けのお話会で読んでみたいな〜。 (てんぐざるさん 40代・ママ 女の子15歳、女の子10歳)
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