手のひらにのる小さなかわいいねこ、名前はにゃんころりん! 飼い主の「愛情」だけで生きる不思議なねこ。ミヨーンと鳴いて右手をくるくるーんと回すと、いろんな物や事を飼い主に招く、生きた招きねこ。そんなにゃんころりん、悪質ペットブローカーまで招いてしまい、誘拐事件発生! はたしてにゃんころりんは無事、見つかるのか? 輸入・販売禁止の動物が売られていたり、ペットの命を軽んじる風潮が一部にある日本のペット事情を背景にしてあるので、 読み終えて子ども読者に感じる部分が残る作品になっています。 もちろん、エンターテインメント作品として、テンポ良く、楽しめる物語です。 2巻以降もにゃんころりん以外に不思議な動物が登場します。
ゆうをよんだにゃんころりん。ノルンにいけるのはチラシをもっている人だけ。ゆうの友だちを連れて、ノルンにいったがそこはそうこだった。
このおはなしは、だいめいそのままで、ちいさなちいさなねこで、ふしぎなちからをもっているねこのおはなしです。にゃんころりんをまもるゆうのきもちがいいとおもった。 (hikaさん 10代以下・その他の方 )
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