Alice in Wonderland(ふしぎの国のアリス)は1951年に初版が発行されており、その復刻版です。
手書きで描かれた絵はまさに絵画的で非常に柔らか味のある綺麗な絵本です。
大型なサイズであるため、その絵の良さが最大限に活かされてます。絵だけでも魅了される方も多いかと思います。
物語の内容からすると、個人的には絵が少し足りない(紙芝居のような)感じがしました。絵本の構成上、絵が足りないのは止むを得ないとは思うのですが。
娘の年齢では童話を読むのは大変なので、こういった絵本が今はベストだなと感じました。
娘は「アリス」が大きくなったり、小さくなったりする姿に興味深々です。
(KANSAMAさん 30代・パパ 女の子3歳)
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