
『テディベア』誕生にかくされた感動物語 生涯を車イスですごした女性の、情熱の人生―― 一歳半で小児まひを患い、 右手と両足を不自由にしたマルガレーテ・シュタイフ。 車イスで一生をすごした彼女が、障害に負けず、自分に負けず、 世界中で愛されるクマのぬいぐるみ「テディベア」を 生み出すまでを描いた、感動ノンフィクション。
「うれしいときも、さびしいときも、ぬいぐるみは 子どものハートの一番近くにある大切なもの。 だからこそ、最良のものをあたえてあげたいの」(本文より)

シュタイフ、テディベアが好きなこともあり、読んでみました。
車椅子という生活を余儀なくされた彼女の物語ですが心励まされます。
本文でも書かれている通り、たいへん魅力的な女性だったんだろうなーと思いました。
彼女ができる生き方、こどもたちに喜びを…といった思いからシュタイフ社は始まったと思うとより一層シュタイフが好きになれた気がします。
(みちんさんさん 20代・ママ 女の子1歳)
|