
マコトら電子探偵団は、「恐竜大陸」「不思議遊園地」など6つの時空間を時間旅行(タイムトリップ)することに……。 そのたびに現れる謎の人物M(エム)。こいつが怪しい。シリーズ6冊に登場した“懐かしい人物”にも出会え、 マコトらを悩ます謎解きも75問!!「パスワード」を20倍楽しめるシリーズ番外編。 意外な結末とボリュームUPの320ページだっ!!天下の「金版(ゴールドヴァージョン)」に文句はいわせない。

謎ブックにとりこまれた電子団の面々。本の世界から出るためにはたくさんの謎を解かねばならない。謎を解いていくわけだが、、、、正直、この回は謎やクイズが多すぎて、読むのに時間がかかるし、お腹いっぱい、という状態です。夏休みの1冊、とかで読むならちょうど良いかも?子供向けだと考えるとちょっと考え続けるのが大変そう。いや、逆に子供だとずっと頭を使い続けても苦じゃないのかな?
同じ講談社のX文庫の中原涼さんの小説で〜〜の国のアリス、というシリーズも同様の謎・クイズがたくさんなので、パズル好き・クイズ好きには両方おすすめです。 (えみりん12さん 30代・ママ 女の子3歳)
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