新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

頭のいい子を育てるおはなし 366

頭のいい子を育てるおはなし 366

作: 主婦の友社(編)
出版社: 主婦の友社

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作品情報

発行日: 2011年12月
ISBN: 9784072795682

B5変判 416 ページ

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主婦の友社編集者にインタビューしました!

出版社からの紹介

脳科学おばあちゃん久保田カヨ子先生推薦!「想像力を伸ばし、脳を育む。幼児の宝となる1冊」。1日1話366日分、子供の力を伸ばすお話が入った究極の読み聞かせ本。本書の特長――1.ひとつのお話を読むのにかかる時間はおよそ3分。短い時間で親子の豊かなひとときをお約束します。2.本書では、昔話や童話だけでなく、伝記、落語、詩、普遍的な名作など、子どもたちの将来に確実につながっていく作品を網羅しています。心はもちろん、知と脳を育めるのです。3.オールカラーの本書では、主婦の友社の長い歴史の中から、児童文学の黄金期に描かれた童画を厳選し、特別に挿絵としています。さらに、今を代表するアーティストの手による挿絵も満載。4.すべての漢字にはふりがながふってあります。また、掲載されているお話は、大きくなっても楽しめて知性を伸ばせる物語ばかり。成長にあわせて、長く読み継いでいけるでしょう。 5.物語から学ぶ教訓や読み方のアドバイスを、POINTとしてお話ごとに掲載しています。6.1日1枚読んだよシールつき

ベストレビュー

一長一短、かな。

とにかくたくさんのお話で楽しめます。どれも、自分が子どものころに読んだお話。子どもにも伝え聴かせてやりたいものばかりで、これだけ集約されているのはすばらしいと思います。
が、気になる点がいくつか。
1.重たい・・・寝る前に読もうとすると、横になって本を持ち上げている腕が疲れます。
2.見開きでまとめてあるがゆえに、絵が複数ある。子どもが、あっちの絵こっちの絵と見るため、お話の筋に沿って理解できているかな?と思うことも。子ども(幼児くらいまで?)にとって、お話を理解するためには絵も重要な要素。できれば、1ページに絵は一つであってほしい。
3.これも見開きでまとめるがためですが、字が小さい。2.でも触れましたが、子どもが理解するには絵も大切、もしくは、聴いて想像するならば少しは一緒に文字を目で追えるようであってほしい。字が小さくて、子どもにはすぐには読めないでしょう。

内容としては良いと思います。作り方の問題ですね。せっかくなら、あえて1冊にしなくとも、2冊3冊に分けてでもいいからじっくり味わえるような本であってほしいです。
(これよみーなさん 30代・ママ )

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