ウサギのトトのゆめは、〈たからもの〉をみつけること。 シャベルをかついで、広い世のなかへ出ていきました。 工場の見習い、手品師の助手…いろいろな仕事をしたあとで、 やっと郵便配達員になったトトがみつけた〈たからもの〉とは…?
ゆめを抱いてひとり立ちしたわかいウサギのぼうけんを、ドイツのベテラン絵本作家が贈る、 心がぽっとあたたかくなる味わい深い物語。 オールカラー挿絵。
ウサギの学校の卒業式が終わり トトはお父さんから
「これからは 自分の力でいきていくんだよ。なにをするかきめたのかい?」と言われて
「ぼく 宝物を見つけに行く」と 出かけました
トトはいろんな人に出会い いろんな仕事を経験するのです
トトはいつも いろんな 体験を前向きにするのです
なかなか 勇気のある子だね!
でも・・・・失敗もたくさんあったのです
それでも、めげずに サーカスで働くことに そこでであった アナウサギのピッコラ
サーカスでも失敗して 追い出されます
それでもめげずに 郵便屋さんになるのです
頭が下がりますね トトのがんばりやさん
そして とうとう 宝物を見つけたのです だいぶ 時間もかかりましたが・・・ ピッコラと愛をはぐくんでくれることを願います!
はたさわゆうこさんの後書きもすてきでした (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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