7年60億キロの旅を経て小惑星イトカワから地球誕生の秘密を持ち帰った小惑星探査機はやぶさ。たくさんの世界新記録を作りながら満身創痍で任務を終えた。その活躍を小さい読者にもわかりやすい物語仕立てで描いたノンフィクション。JAXA名誉教授であり、このプロジェクトを最初から見守った的川泰宣博士が監修し、メッセージをくださいました。
宇宙ってどんなだろう?
宇宙に関わる仕事ってどんな感じだろう?
そう思うお子さんには、とても楽しめる1冊に感じます。
子供だけでなく、大人が読んでも、遠く宇宙に夢を感じる、そんな本にも思いました。
知れる、これも本の醍醐味ですね!! (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
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