「うれしい」ときに使う言葉、「かなしい」ときに使う言葉など、場面ごとに使う類義語が絵で見てわかる絵じてんです。盛りだくさんのイラストを絵本感覚で楽しみながら、作文にも役立つ語彙力や表現力をアップします。収録語彙数は約500語以上。 実は、ことばをたくさん身に付けるためには、ことばの仲間ごとに覚えることが効果的。日本語では、同じような場面で使うことばでも、様々な表現方法があります。 この本は、「うれしい」や「かなしい」といったテーマごとに「なかまことば」(類語)を紹介しています!監修は「辞書引き学習」提唱の、あの! 深谷圭助先生です!辞書引き学習のスタートにぴったりです。 この本には全部で11場面があり、前の場面とお話がつながっています。ページごとにキャラクターを探せば、絵本のように、キャラクターごとのストーリーも楽しめます。 何度もめくって見たくなる! 何度も見るとことばが覚えられる!楽しみながら、ことばを豊かにできる絵辞典です。
図書館で借りてきましたが、この本は借りるだけでは消化不良で、ぜひ購入してじっくり、
いつでも読める状態にしておきたい!と思える本です。
感情を表す言葉が、絵とともに描かれているので、どんなときに使うのかというのが、
一目瞭然で分かりやすいです。
絵自体も、その場限りではなく、登場人物として個性豊かに描かれていて、ストーリー性もあるので、
絵本としても楽しめます。5歳の娘も探し絵のゲーム感覚で眺めていました。
うれしいときの言葉、かなしいときの言葉、それぞれこんなにも表現できる言葉があったなんて、
表現の幅が広がっていいですね。親の私もとても勉強になりました。
ひとくくりに「うれしい」ではなく、それぞれの状況にあった言葉を、
私ももっと積極的に使っていきたいなと思いました。 (ハリボーさん 30代・ママ 男の子8歳、女の子5歳)
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