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ユリシーズ・ムーアの幽霊から挑まれたなぞを追いかけ時空を超えた冒険に出た11歳のふたご、ジェイソン&ジュリアと友人リック。イギリスに戻った3人は、失われた地図を求めて新たな挑戦を始める!そこで明かされる思いがけない町の秘密とは?

シリーズも3巻目に入り、少しずつですが謎が見えてきました。
(解けてくるのと違うんです。なにが謎ななのかが見えてきた感じ)
自分たちの世界に無事帰還した三人は、キルモア・コーヴで出来ること(謎を解くこと)を始めます。
そして1つのなぞを解くカギとして浮かび上がったのが、なぞの天才時計技師「ピーター・ディーダラス」でした。
彼は自らの館にある「扉」を封印し、消息不明になっていました。
どうやら彼は1,2巻と主人公の三人を邪魔してきたオブリヴィアと何か関係があるようなのです。
この3巻では、元・ピーター・ディーダラスの家であったフクロウ印の“鏡の館”を中心に子どもたちが謎解きをしていくのですが、子どもならではの機転と行動力の速さにドキドキしながら、物語を追っていくのが楽しかったです。
主人公たちは日本の小学校でいうと、小学六年生くらい。
なので、一番お薦めしたいのは、小学校の高学年くらいから中学生くらいです。
本の中の装丁もこだわりがあって、挿絵も雰囲気がよく、ページをめくりながら物語の世界を堪能できます。
1冊の中の文字数もページ数の割に行間の多いせいか、あっという間に読み終えることができます。 (てんぐざるさん 40代・ママ 女の子16歳、女の子12歳、)
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