エネルギー自給率が4%しかない日本。福島第一原子力発電所の事故によって脱原発が進む中、社会全体での省エネが求められています。省エネは、がまんしてエネルギー消費を減らすことではなく、むだを省きなるべく少ないエネルギーで快適さを生み出したり、ものをつくったりすることです。必要な時だけ使う、必要なものだけ買うというのも省エネです。本書では、家庭でできることから社会の取り組みまでを、イラストや写真で紹介します。
[第1章]なぜ省エネなのか?:人類の発展とエネルギー/エネルギー消費と環境問題/持続可能な社会を目指して 他 [第2章]身の回りでできる省エネ:家の中のエネルギーを探そう/買い物でもエコ意識を/3Rでごみを減らそう/昔の人の省エネ生活 他 [第3章]省エネの技術と社会の取り組み:機器の省エネを進めた技術/日本の省エネは世界でトップクラス!/学校やお店での省エネ/これからの省エネ 他
|