「その後のほんとのおおきさ動物園」連載中!(不定期更新/スピンオフ企画) 第7回 ゾウアザラシの丸子 第6回 新刊は「特別編」です! 第5回 ヒツジのデイジー&ヤギのタンカン 第4回 おしらせスペシャル 第3回 ホッキョクグマのピース 第2回 オオカミのキナコ 第1回 おひさしぶりです〜
大好評『ほんとのおおきさ水族館』の続刊です。 2010年に発売して話題を集めた『ほんとのおおきさ水族館』の続刊です。 「ほんとのおおきさ」シリーズとしては、7作目にあたります。 前作と同様に、「水族館」の生き物たちがすべて、実物大の写真で登場します。 子どもたちに大人気のジンベエザメやトド、希少なゾウアザラシをはじめ、タイやヒラメ、タコやイカなど、身近な水の生き物たち総勢32種をとりあげました。
<編集者の声>----------------------------------------------------------------------- 本書の後半では、タイやヒラメ、タコやイカなど、いわゆる食用の魚介類を紹介しています。 これは子どもたちへの「食育」を意識して、意図的に入れた生き物たちです。 「魚の全体像を知らない子どもが増えている」「スーパーで売られている切り身が、そのまま泳いでいると思っている子どもがいる」という話を、近年、よく耳にするようになりました。 この話自体、本当なのだろうか…とは思うのですが、ふだん自分が食べている生き物の本来の姿を知るのは、非常に大事なことだと思います。 そこで、生きている魚介類の全身写真を積極的に紹介しました。 アジ、サバ、イワシなどの大衆魚ですら、たいへん美しいからだをしています。 むしろ、大人の皆さんのほうが“目から鱗”かもしれませんね。
ほんとのおおきさ水族館の反応が良かったので、
こちらも見せてみました。
こちらはなんといってもジンベエザメが載っていることに息子のテンションはあがりまくりです。
サメのページでは、いつも恐がって逃げ出したり目をそらしたり。
そのくらい迫力があります。
おおきな生き物がドーンとのっているページもいいですが、チョウチョウウオたちがのっているページもかなり気に入ったようでした。変わった形の魚のそれぞれの特徴を見分けるのにとても見やすいページになっていました。今まで知らなかった魚を知ることができ、後日、水族館にいって本物をみたときは、大興奮でした。そのときも、ただ、海の生き物を見るだけでなく、いろいろな気付きができるきっかけになってくれた本です。
また、前シリーズでも大好きだった目次代わりのマップが、今回の本ともつなげられるようになっていたので、家でも何度も何度も水族館ごっこを楽しめました! (こりこりこさん 30代・ママ 男の子2歳、女の子0歳)
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