お父さんの転勤に伴ってシンタ一家はアメリカへやってきた。ところが、シンタを待っていたのはちんぷんかんぷんの英語だった。言葉の壁にとまどい、途方にくれながらも、一緒に遊びたい、心を通わせたいとシンタは体当たりで友情を育てていく。 第44回青少年読書感想文全国コンクール課題図書
我が家の小学校3年生がやっている某通信教育の国語の文章問題でこのお話を知りました。
アメリカへ転校となった日本人の男の子シンタのお話です。
転校はただでさえドキドキなのに、言葉も文化も違う異国への転校は大変でしょう。
そんなシンタの心情がよく書かれていました。
シンタの勇気と行動に、読み手も応援したくなり、また自分も頑張ろうと思うのではないでしょうか! (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
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