良子の妹分たみ子が小児麻痺という病気に。めずらしく口ごたえをしたたみ子に「病気になっちゃえ!」といじわるを言った良子は自分を責める。良子は歩けなくなったたみ子を背負い、カンけりを始めた――。正義感あふれる良子の泣き笑いの奮戦!
小児麻痺になったたみ子を面倒みる良子。
みんなが病気がうつったらいやー!と、いじめみたいに避けようとする中、よくないよ!と断固、立ち向かう良子。
他の教師とかの娘たちは、教師の子のわりには思慮もなくあさはかでどうしようもない。でも良子のフォローでなんとか、、、というかんじ。しかも、良子の母を化粧しないからと馬鹿にする。良子はガキ大将的な役割のわりに、馬鹿にされています。
良子の母の化粧しない理由、ほんとにかっこよかった!そう、私の化粧も、娘の笑顔です!
そして、必死で日赤に歩く姿も良かったし、退院後、背負ってあげるのも良かった。そこで身長が低くなったのを悩んでついすこしだけ面倒に思うところも子供らしく、でも、とても素敵な親子でした。隣の春夫のことも子供のように母乳をあげ育てる母。最高です! (えみりん12さん 40代・ママ 女の子8歳)
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