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アラスカ中を旅し、閃光のような足跡をのこした星野道夫。オーロラの舞う酷寒を生きぬく小鳥、春を告げるユーコン川の雪解け、つかの間の夏を移動するカリブーの大群、燃えるような紅葉へと劇的に移ろい続ける――星野道夫を魅了してやまなかったアラスカ大自然を、四季とおして瑞々しく描く。ルビ付・大きい活字で、年齢を問わず楽しめます。
写真家の星野道夫さんのアラスカに対する深い愛情と、それを伝えたい情熱が感じられる1冊にも思いました。
彼の書物を目にするたびに、その生き方に尊敬します。
アラスカなんて、一般人の私にとっては遠い場所。
それゆえに、こういう本で見られる知れることはありがたいなぁと思いました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
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