ちっこばぁばは、かあさんが働く病院の入院患者さん。いじめにあって学校に行けなかったぼくは、毎日ちっこばぁばの病室へ通った。ばぁばは、笑顔でぼくの話を聞いてくれる。一人ぼっちで、重い病気のはずなのに、ちっこばぁばは、いつも幸せそうに笑っていた。でも、ぼくは、一度だけちっこばぁばの涙を見ちゃったんだ――。
1年生の息子にはちょっと長いかなと思いましたが、短編ごとに読みました。心温まる、そして勇気をもらえる絵本でした。
ちっこばぁばの優しそうな笑顔が文章表現から伝わります。ばぁばの優しさ、温かさと共に強くなっていくシュウちゃん。
母親の私にはマミーさんの子育てがとても素敵に思いました。マミーさんのような母親になりたいです。 (びりけんままさん 30代・ママ )
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