少女が心をよせたのは、おとなの、男の人……。
肩車からながめた夕焼け空。夜の駐車場で見つめた月。わたしのそばには、いつもあなたがいてくれた――。
北上次郎(「IN・POCKET」4月号より) 「リアルでコミカルで、そして切ない恋物語に引き込まれていく。ラストもいいぞ。」
第44回野間児童文芸賞受賞
結婚15年の私には、こういうキュンとする恋心はもう遠い昔の記憶かしら(笑)。
手に届かない人を好きになるのもまた青春!
片思いこそ最高の恋心とさえ私は思っています!
いいじゃないですか、好きになるのは自由ですものね(笑)。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
|