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「おはなしのくに」編集者にインタビューしました!
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一年生になったのに、体が小さいゆうくんは、いつも幼稚園児と間違われます。公園で出会った自分より年下の男の子にまで。悔しくなったゆうくんが、「ブランコから落ちちゃえ!」と思ったら、その子は本当に落っこちて、頭から血を流して泣いているではありませんか! びっくりしたゆうくんは、男の子のお母さんを呼びに行って…。成長していく子どもの姿をさわやかに描いた生活童話です。
4月に一年生になる娘と読みました。
自分も一年生になるっていうワクワクした気持ちが
あるので、楽しそうに聞いていました。
ちょうどこの本を読んだ日の朝、保育園に行く途中、
小学生の男の子が転んで流血しているところを
目撃していたので、この本の中での
流血騒ぎがすごく身近に感じられたようで
心配そうにしていました。
まだ自分で読むには早いかなと
思いましたが、何度か読んでいると
自分で文字を追いつつ、
内容もわかるようになったようです。
分量もちょうどよく、サイズも厚すぎず
一年生にぴったりだなあと思いました。 (はっしゅぱぴーさん 30代・ママ )
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