幼い子どもが一つひとつ言葉を覚え,使うようになる道のり──それは微笑ましいだけでなく,日本語の不思議や面白さを照らしだしてもくれる.『サラダ記念日』で広く知られる歌人は,いまシングルマザーとして,いとしい息子の興味深い表現や発想を受けとめながら,言葉のキャッチボールを堪能中.その至福の時間を,柔らかな感性と思考でつづる.
息子さんとの会話が目に浮かぶような本です。
さすが詩人の息子さん!!という言葉が多くありました。
自分の子供が言葉を発するようになることが、より楽しみになりました。
詩 は正直、よくわからないときもあるので、こちらはぜひ続編が読みたいです。 (コウくんママさん 30代・ママ 男の子1歳)
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